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日経225先物取引 決済画面における注文方法

具体的に証券会社に口座を解説した後の決済画面における日経225先物取引、日経225miniの取引・注文方法について解説していきます。ただし、取引画面については各証券会社により差異がありますので、あくまでも一般的な事項についての解説となります。詳細は口座を作った証券会社の公式ヘルプなどをご参照ください。

注文画面で確認する・選択する事項

・限月
日経先物取引では、同じ日経平均先物であっても、「限月」と呼ばれる取引月によって分かれています。一般的には「最も期限の短いもの」が取引量も多く、現実の日経平均株価に近い水準となっています。
もちろん、遠い期限のものを選んでも問題はありません。

・新規建てと反対注文
新規建てというのは「これから新しく取引をする」というもの。一方の反対注文は「すでに保有している建て玉を決済するための注文」ということになります。通常同じ画面上で新規建て注文と反対注文が行えるようになっているので、注意してください。

・買い(ロング)と空売り(ショート)の選択
日経225先物取引は「買い(ロング)」だけでなく、「空売り(ショート)」も選択できます。新規建て注文をするときは間違えないように注意しましょう。買いの場合は取引成立後、株価が上がれば利益、空売りの場合は取引成立後、株価が下がれば利益が出る取引となります。
空売り(ショート)について理解できない方は「空売りとは」が参考になります(参考ページは個別株の信用取引なので先物とは少し異なりますが、大まかな意味を理解する上では役立つかと思います)。

・日経225先物(ラージ)と日経225miniの選択
ほとんどの証券会社では日経225先物(ラージ)と日経225miniを取り扱っています。日経225先物(ラージ)は株価の1000倍が取引単位(1枚)、日経225miniは株価の100倍が取引単位(1枚)となっているので間違えないようにしましょう。

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