日経225miniとは

日経225miniというのは、日経平均先物取引(ラージ)の取引単位を1/10にした株価指数先物取引のことです。1枚(取引単位)が日経平均株価の100倍(株価9000円なら90万円)とした取引です。投資金額が小さいことから取引のハードルが大きく下がった先物取引です。

日経225先物取引と日経225miniの違い

ラージとミニの違いは大きく2つあります。

1つ目は取引単位です。日経平均先物取引の場合1枚あたりの取引単位は「日経平均株価の1000倍」、一方の日経225miniの場合は「日経平均株価の100倍」と取引単位は1/10となっています。
そのため、必要証拠金もラージ(日経225先物)の1/10ですみますので、少額からでも先物投資ができます。

2つ目は「呼び値」の違いです。呼び値というのは取引するときの価格の幅なのですが、日経225先物取引は10円単位ですが、日経225miniの場合は5円単位となっています。

取引単位 1枚単位 (1枚は日経平均株価の100倍)
呼び値 5円単位
限月 3月、6月、9月、12月 (SQは第2金曜日)
取引可能時間

日中取引
9:00~15:15が取引時間となります。現物株のような「前場」「後場」の間の休みはありません。 なお取引は15:10に一旦クローズして、15:15に板寄せ後終了となります

ナイトセッション
16:30~翌3:00までが取引時間となります。2011年7月までは「イブニングセッション(夕場)」と呼ばれていましたが、取引時間が延長されたことに伴い「ナイトセッション」に名称が変更されました。

※ナイトセッションは翌日取引扱いとなります。
そのため、SQ日前日は「15:15」の段階で取引終了となり、以後は取引できなくなりますので注意してください。

 

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