先物取引とは

先物取引というのは、名前の通り「先(未来)」の価格を取引するというものです。先(未来)というのは少し先の未来のことで、たとえば1ヶ月後の○○という価格変動がある商品を今取引するといったものです。
こうかくとかなり難しく感じるかもしれませんが、先物取引の内容自体はシンプルです。まずは、先物取引とは何かを知りましょう。

先物取引は「商品」を「一定期日」に「取り決めた価格」でする取引

先物取引というのは表題のように、「ある商品」を「将来の一定期日」に「今現在取り決めた価格」で取引するという取引のことを指します。
現在、さまざまな商品・貴金属・指数などがこの先物取引により取引されています。

将来の一定時期のことを「限月(げんげつ)」といいます。そして、取り決めた価格というのは、限月ごとに異なります。たとえば、今から2ヶ月後が「限月」となっている商品と4カ月後が「限月」となっている商品とでは売買することができる価格も異なります。

具体的な取引の方法などは後述するとして簡単な例をだします。

今1個5万円で取引されている「A」という商品があるとします。この商品は日々価格変動しています。
その商品を半年後1個5万円で買う予約をするというのが先物取引です。

こうすることで、半年後にこの商品Aを5万円で買うことができます。

将来半年後には価格が1個6万円になっているかもしれませんし、1個450円になっているかもしれません。1個が4万円になっているかもしれません。

6万円なら1万円得をしますが、4万円に値下がりしてたら1万円損をすることになります。しかしながら、予約時点ではわかりません。この「予約時点では将来の価格はわからない」というのが先物取引の特徴で、予約をすることで将来の「価格変動リスク」をヘッジ(回避)することができたわけです。

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